MOVIE / 2026.06.01
26/06/01「FPS」★★★3.2 一人称視点で進む参加型ホラー、ラストのどんでん返しは良かった

『きさらぎ駅』の永江二朗監督が作った作品で、全編一人称視点というのが気になって視聴
今回は子どもと一緒にプロジェクターで観ました✨️
普通の映画として見ると気になる所はかなりあるけど、60分の参加型ホラーとして見ると意外と面白い
終盤までは「まぁ評価通りかな」と思っていたのに、ラストのどんでん返しで少し評価が上がった作品でした
あらすじ
異世界へつながる扉を開けてしまった主人公が、怪物に支配された巨大な建物へ閉じ込められるホラー映画
最初から最後まで主人公の視点で進むため、自分がその場を歩いているような感覚で観られます
一人称視点が気になって観てみた
タイトルの「FPS」は、ゲームで使われるファースト・パーソン・シューターから来ているのかな?
画面に主人公の顔はほとんど出ず、カメラがそのまま主人公の目になって建物の中を進んでいく
ゲーム画面のような見せ方は、この作品ならではで面白かったです
60分だからサクッと観やすい
上映時間は60分とかなり短め
ずっと一人称視点なので長いと酔ったり疲れたりしそうだけど、この長さなら最後まで見やすかったです
途中でGoProとマイクが見えて笑った🤣
没入して観ていたところで、反射にGoProが映ったりマイクが見えたり…
わざとなのか、本当に映り込んでしまったのかは少し気になるところ 笑
前に観た『ちょっと不思議な物語』でもマイクが見えた場面があったので、こういうのも含めて楽しむ作品なのかも?
俳優さんたちの演技も、正直かなり自然という感じではありません
普通の映画としておすすめ出来るかと言われると少し難しいけど、撮影の荒さまで含めて独特でした
映画というより参加型ホラー
ストーリーや演技をじっくり味わう映画というより、暗い建物を自分で進んでいくアトラクションに近い印象
怖さはビックリ系が中心
ホラー度はそこまで高くなく、じわじわ怖いというより急に驚かせる場面が中心
強い恐怖より、少し変わったホラーを観てみたい人には入りやすいと思います
ラストのどんでん返しで評価アップ✨️
終盤までは映像の荒さもあって「評価3.0ぐらいかな」と思いながら観ていました
でも最後にしっかりひっくり返してきたので、そこで少し加点
内容には触れないけど、あの終わり方がなかったら印象はかなり違っていたと思います
まとめ|粗さはあるけど発想は面白かった
Prime Videoの平均評価はかなり低めだったけど、個人的にはそこまで酷い作品には見えませんでした
傑作ではないし、演技や撮影の粗さが気になる人には向かないかも…
それでも、一人称視点の映画や体験型ホラーが好きなら意外と楽しめる作品です
3.2 / 5.0
★★★