あらすじ
戦後、ソ連軍に捕らえられた山本幡男は、極寒のシベリアで過酷な強制労働を強いられます。飢えや病に苦しみながらも、彼は「必ず帰国できる」と信じ、仲間たちを励まし続けます。やがてスパイ容疑で再び収容され…
私的評価は6段階になります↓
☆1、見る価値無し、意味が分からない
☆2、つまらない
☆3、普通
☆3.8、私の標準評価
☆4、満足、面白い
☆4.5-5、最高傑作、凄い面白い
評価変更しました。4.4→4.5
個人的な感覚ですが、4.0-4.4までは4になってしまうので
この映画は4ではないなと、5に近い4なので4.5に変更しました。
私は戦争の世代ではなくて、戦争の酷さも分からない
ただこの映画は戦争の酷さそのものよりも
人間が人間として、幸せや不幸をどう感じるかみたいな
本当の人間らしさとは何なのかと言うのを感じたなぁ…
希望があると生きていける。本当の意味でそうなんだろう
今の世の中はこういう映画を見た後だと特に
満ち足りていて、それでも不幸を感じる人も居て
時代時代の価値観によるものだとは思うけど
ろうそくのような希望が大きな火になるような映画だった
俳優のレベルが高いので本当感情移入出来る
ラストが引き上げてきた
☆4.4
主題歌Soranjiが映画を表していた
8月25日追記
ミセスのSoranjiが大好きで色々なパターンで聴いていたら
おしらさんが4:35で歌詞の。、について語っていて
「まだ消えちゃいないよちっちゃな希望を
なんとか信じて、信じてほしい。」
この部分だけで手紙と考察するのは流石と思いまして
soranjiとは諳んじるという意味。
つづいてですね。
11:08の時にそらんじって何?って言ってて
確かに…と思ってそのまま聴いていたら「soranjiとは諳んじるという意味。」
「何も見ないで、言えるようにする暗記する。」
これを見て鳥肌が立ちました(笑)
いや、映画の主題歌を作ってるんだから当たり前っちゃ当たり前だけど
重要なところがタイトルになってたんだなぁって…
いやぁ…本当ミセスさん凄い(笑)

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