MOVIE / 2026.08.23
26/08/23 『名無し』★★★★4.0 10年前の空と、最後の空は青かったんじゃないかな?

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佐藤二朗がまさかの主演だけじゃなく、原作・脚本まで担当しているサイコバイオレンス
『爆弾』の佐藤二朗もかなりヤバかったけど
今回はさらにサイコ寄りだったかも
あらすじ
白昼のファミレスで起きた無差別大量殺人事件
防犯カメラには犯人と思われる坊主頭の中年男が映っていたが、被害者は鋭利な刃物で切りつけられたように倒れていくのに、肝心の凶器だけがどこにも映っていない
事件の鍵を握っていたのは男の「右手」
警察が男の正体を追う中で、凶器なき殺人と、名無しと呼ばれる男の過去が少しずつ明らかになっていく
日本語版予告編
感想
佐藤二朗が原作・脚本・主演
佐藤二朗がまさかの主演、脚本、原作のサイコバイオレンス
丸山隆平は『金子差入店』でもこんな感じのキャラだったので
まぁ、そうなんだろうなと 笑
佐々木蔵之介さんも最近見た時とはまた違うキャラで出てきて
こっちも良き
そしてまさかのMEGUMI
MEGUMI久々に見たなw
佐藤二朗をベロベロ舐めるMEGUMIの姿は
「うわぁ…きっつw」と思ってしまった 笑
※ここから少しネタバレあり
『爆弾』よりさらにサイコ寄り
肝心の内容は、うん
『爆弾』の佐藤二朗っぽい
いや、『爆弾』よりさらにサイコ寄りか
最初はただ異常な殺人を繰り返している人に見えるんだけど
過去を知ると、まぁ…限界が訪れたんだろうなと、人生を全て諦めたんだろうなと、死にたかったんだろうなと
そういう思いがひしひしと伝わってきた
特に自殺しようとしたところを助けられて、その相手を殺してしまったところ
あの辺からなのかな…
いや、犬に触れて殺してしまった時か
自分が触れたものを殺してしまうなら、誰かと普通に生きることも出来ないし
好きなものにも触れられない
そういうものが少しずつ積み重なって
全部どうでもよくなってしまったようにも見えた
なので後半になるほど、最初に感じていた「サイコな殺人鬼」という印象とはちょっと変わったかな
やっていることは当然ヤバいんだけど
そこに至るまでの絶望みたいなものは結構伝わってきた
10年前の空と、最後の空
でもきっと
10年前の空と、最後の空は青かったんじゃないかな?
そんなことを最後に思った
佐藤二朗の演技評価で4かな…
甘いかなぁ🤣
3.8ぐらいかもしれないけど
こういうの好きだから4 笑
評価は4.0/5
作品情報・予告編:キノフィルムズ『名無し』公式ページ
4.0 / 5.0
★★★★