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MOVIE / 2026.03.29

26/03/29 TOKYOタクシー ★★★★★4.7 倍賞千恵子とキムタクが魅せる感動のヒューマンドラマ

あらすじ

フランス映画の「パリタクシー」をリメイクしたヒューマンドラマ

MOVIE SCORE4.7★★★★★
FIRST IMPRESSION倍賞千恵子とキムタクが魅せる感動のヒューマンドラマ

MOVIE INFORMATION

公開年
2025年
製作国
日本
視聴方法
Prime Video
上映時間
103分
映倫区分
G
Index

感想

個人的に暫定一位の作品。

『TOKYOタクシー』を観てまず心を奪われたのは、倍賞千恵子の圧倒的な存在感だ
演技というより“そこに生きている人”そのもの。自然体でありながら、物語の重心を静かに支えていく姿は、まさに大女優の風格を感じさせる。

意外なキャスティングとして登場するマキタスポーツの裁判官役も印象的だった。
一見ミスマッチに思えるが、彼が演じることでキャラクターに独特の温度が生まれ、物語に柔らかい余白を与えている。

物語の終盤、タクシー運転手自分を重ねてしまう場面があった
こんなにも優しく、美しいお婆さんの願いを前にしたら、きっと誰もが「どうにか叶えてあげたい」と思うだろう。
たとえそれが無理だとしても、交渉してでも寄り添いたくなる──そんな気持ちにさせられる。

そしてラストシーン。
木村拓哉が流す涙には、悲しみだけではなく、嬉しさや安堵、さまざまな感情が複雑に混ざり合っているように見えた。
その一滴に、物語全体の温度が凝縮されている。

総合評価は 4.7。
静かだったが深く、観る者の心にそっと触れてくる素晴らしい作品だった。

FINAL SCORE

4.7 / 5.0

★★★★★