24/10/24 秒速5センチメートル ★★★☆ 3.8 届かない想いと静かな余韻

あらすじ
1991年春、東京で出会った貴樹と明里は心を通わせるが、卒業と同時に離れ離れに。文通を続ける中学時代、吹雪の夜に再会し「2009年3月26日にまたここで会おう」と約束する。時は流れ、2008年。東京で働く貴樹は、遠い時間に取り残された自分に気づき始める。

-監督:奥山由之
-公開年:2025年
-ジャンル:ドラマ/恋愛/青春
-公開国:日本
-視聴方法:TOHOシネマズ
-上映時間:121分
-PG:G

私的評価は6段階になります↓
★1-1.9、見る価値無し、意味が分からない
★★2-2.9、つまらない、微妙
★★★3-3.4、普通よりの微妙
★★★3.5-3.9、普通よりの面白い
★★★★4-4.4、満足、面白い
★★★★★4.5~5、最高傑作、凄い面白い

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アニメ版は観たことがあったけど内容は忘れていたので、純粋に楽しめた🥰。バスの中で彼の名前を見かけた瞬間は泣けたなぁ🥺🥺物語は小学・高校・大人と時代が切り替わる構成で、最初は高校の彼女なのか小学の彼女なのか分からず困惑したけど、観ていくうちに相関図が自然と頭に浮かび、なるほどと

私自身、職場ではあまりコミュニケーションを取らないタイプなので、作中の静かな距離感に共感する部分も多かった。もう少し雑談してみようかなと思えるきっかけにもなった。ラストは「そうだよね、現実ってそうだよね」と思える終わり方で、もし3月26日に木の下で再会していたらもっと感動したかもしれないけど、そうじゃないからこそ良かったのかも。

『秒速5センチメートル』は、届かない想いと時間の残酷さを描いた静かな恋愛ドラマ。主演の松村北斗は、言葉少なに揺れる感情を繊細に演じ、観る者の記憶と重なる瞬間を生み出している。特に「秒速5センチメートル 実写 感想」「松村北斗 映画」「新海誠 実写化」などの検索キーワードで興味を持つ人に響く内容。映像美と余韻の深さが際立ち、観終わった後に静かに心に残る作品だった。

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記事を書いた人

Gameをこよなく愛してます。
興味あることは追求し改善していく事が好きなので
自分で得た知見で誰かが役に立ったらいいなと思ってます💛

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