25/09/14 スター・ウォーズ/ EP9 スカイウォーカーの夜明け ★★★★ 3.6 正直言って退屈

あらすじ

死んだはずの皇帝パルパティーンが復活したというメッセージが広まり、カイロ・レンはその真偽を確かめるため、シスの聖地「惑星エクセゴル」へ向かう。そこで彼はパルパティーン本人と対面し、「レイを殺せば銀河の支配権を与える」と取引を持ちかけられる。一方、レイはレイア・オーガナのもとでジェダイの修行を続けており、レジスタンスはファースト・オーダー内部のスパイから得た情報により、パルパティーンの復活が事実であることを知る。銀河の未来をかけた戦いが、再び始まろうとしていた

-監督:J・J・エイブラムス
-公開年:2019年
-ジャンル:SF/アクション/アドベンチャー/スペースオペラ
-公開国:Disney+
-上映時間:142分
-PG:PG-13

私的評価は6段階になります↓
★1-1.9、見る価値無し、意味が分からない
★★2-2.9、つまらない、微妙
★★★3-3.4、普通よりの微妙
★★★3.5-3.9、普通よりの面白い
★★★★4-4.4、満足、面白い
★★★★★4.5~5、最高傑作、凄い面白い

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EP7・EP8は比較的掘り下げて感想を書いてきましたが、今回のEP9は正直、微妙すぎました。退屈な2時間半だったというのが率直な印象です。

映像は非常に美しく、製作費が潤沢に使われていることは伝わってきます。ストーリーも「感動的」と言われる要素はあるのでしょう。ただ、展開があまりにも読めてしまう。ベンの感情表現は丁寧で良かったと思いますが、「あぁ、最終的にはこうなるんだろうな」と予測できてしまう流れが続きます。

もちろん、予測できる展開でも、それを裏切る演出や、「そこが伏線だったのか!」という驚きがあれば楽しめるのですが、残念ながらそういった仕掛けはほとんど感じられませんでした。

カルリジアン将軍の声がまさかの若本ボイス(笑)。あの独特の響きは一発で分かりますね。ちょっとしたサプライズでした。

そして衝撃だったのが、レイがパルパティーンの孫だったという事実。もう悪の血筋しか残ってないじゃないか…とツッコミたくなる展開。

それでも、終盤のライトセーバーの受け渡し──レイからベンへと託されるシーンは非常に良かったです。ここまでの評価は3.6くらいだったのですが、このシーンの「間」が絶妙で、一瞬だけ4に届いた気がします。とはいえ、最終的な評価はやはり3.6。期待値が高かっただけに、落差が大きく、非常に残念でした。

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記事を書いた人

Gameをこよなく愛してます。
興味あることは追求し改善していく事が好きなので
自分で得た知見で誰かが役に立ったらいいなと思ってます💛

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