25/08/29 セルフレス/覚醒した記憶 感想 ★★★★4.1 「人生やり直したくない?」←見た後で意味が変わる

あらすじ
ニューヨークの建築王として富と権力を手にしたダミアン・ヘイルだったが、ガンに侵され余命は半年。そんな彼のもとに、最先端の科学技術により、新しい肉体に意識を転送できるという「シェディング」という延命治療の案内が届く。
莫大な費用を支払い、若く健康な肉体を手に入れたダミアン。しかし、時折フラッシュバックする見知らぬ記憶に悩まされるようになる。それは単なる副作用ではなく、その肉体にもともと宿っていた“誰か”の記憶だった。彼は、自分が生きるために犠牲になった人物の存在を知り、命を狙われることになる。

-監督:ターセム・シン
-公開年:2015年
-ジャンル:SF、スリラー
-公開国:アメリカ合衆国
-視聴方法:U-NEXT
-上映時間:117分
-PG:PG12

私的評価は6段階になります↓
★1-1.9、見る価値無し、意味が分からない
★★2-2.9、つまらない、微妙
★★★3-3.4、普通よりの微妙
★★★3.5-3.9、普通よりの面白い
★★★★4-4.4、満足、面白い
★★★★★4.5~5、最高傑作、凄い面白い

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人生やり直したくない?最強のSFアクション「セルフレス」がヤバい!

ライアンレイノルズ主演の映画は基本面白い(笑)

もし余命半年って言われたらどうする?この映画の主人公は超リッチなおじいちゃんなんだけど、なんとピッカピカの若いカラダに自分の意識を“お引越し”して、人生をリスタート。

最初は「第二の人生最高!」って感じで美女とパーティー三昧なんだけど、そんなうまい話が続くわけもなく(笑)

乗り換えたカラダは培養された訳じゃなくて、本物の人間だった

定期的に飲む薬を切らすと、元の持ち主の記憶が「おかえりー!」って感じで蘇っちゃうの。
え、じゃあ薬飲んでる間、その子の意識はどこにいるの?…なんていうマジレスは置いといて!

謎の組織に命を狙われるハラハラドキドキのアクションシーンは、まばたき禁止のかっこよさ!ただのアクション映画じゃないのが、この作品の沼ポイント

そして、何より見てほしいのがラスト!
正直、私だったら絶対薬を飲み続けて「この人生、私のものですけど何か?」って居座る自信しかない(笑)
なんなら転送してくれた会社と仲良くして、ウハウハで暮らしちゃうだろうなー。

でも、主人公の最後の決断が、もう…泣けるし、カッコよすぎる!
「マジか…!」って思わず声が出ちゃう、切なくて最高に“エモい”ラストが待ってます。

ただのSFアクションだと思って観たら、心にズシンとくる感動でやられること間違いなし!観終わった後、絶対誰かと「自分だったらどうする?」って語りたくなる一本でした

評価★★★★ 4.1

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記事を書いた人

Gameをこよなく愛してます。
興味あることは追求し改善していく事が好きなので
自分で得た知見で誰かが役に立ったらいいなと思ってます💛

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